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「 National Treason 2-2-13 大地を揺るがす怪人~VSガルティス 」

[Canvas版] Java版

No. 5566
タイトル : National Treason 2-2-13 大地を揺るがす怪人~VSガルティス
特徴 : 難易度:11 さて、スクリプト。 ギルバード無覚醒より簡単って( <s>ストーリーがシリアスじゃ無くなってきた</s>
作者 : チャチャモ


名前 メールアドレス(非公開) ←記憶 & 効果音設定 (効果音:ON
得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 ポール 110   2018/01/20 11:02
1位 鷸端 110 余             裕 2012/02/23 17:47
1位 ゴールド・ドラゴン 110   2012/01/08 17:28
1位 ゴールド・ドラゴン 110   2012/01/08 17:27
1位 ラギアス 110   2011/10/10 19:47
1位 110 ↓本人降臨乙 2011/10/05 00:45
1位 人の作品に文句ばかり言う予感魚乙 110   2011/10/03 23:05
1位 予感魚 110 厨二病丸出しのくっそ寒い文章のどこがシリアス? 2011/10/02 02:14
(ベスト5のみ表示)


ストーリー

ザトシ「うおおおおおおおお!!」

両刃剣を振りかざし、ガルティスの懐に飛びいろうとするザトシ。

一方のガルティスは、迫るザトシをチラリと一瞥し拳を握る。

ガルティス「何度やっても・・・・・・



同じだあああァァ!!」



そのままガルティスは、拳を地面に叩き付けた。

ビシビシミシッ・・・

ザトシ「何この効果音☆」

管理人「黙って戦ってろw」





床に亀裂が奔る。

そして、その亀裂を無理矢理拡げ、中からコンクリートの柱を抜き取った。



ザトシ「・・・・・・ポイズンペスト!

ガルティス「・・・・・・」



ザトシは掌から毒液を放つが・・・

ガルティスは地面から引き抜いたコンクリートの柱の先端を床に叩き付け、その衝撃で飛び散ったコンクリートの壁をバリア代わりにして毒液を防いだ。

ザトシ「隙あり☆」






ザトシはガルティスに向け、両刃剣を下から上に切払った。









が、及ばず。



何処からか現れたコンクリートの欠片が刃をしっかりと受け止めていた。

ザトシ「・・・!」



ガルティス「はははあぁw」

両腕をコンクリートのガードに使い動けないでいるザトシを見ると、ガルティスは満足気に哂いながら拳を構える。





ガルティス「うらぁぁああああああああああああwwww」

ザトシ「・・・・・・やべえ☆」

殴り潰そうと向かってきたガルティスを見て咄嗟に両刃剣を引き、その場を離れた。






しかし両刃剣を無理矢理牽いたせいで、コンクリートの破片を止めきれずに顔の何箇所かを切ってしまった。







床に滴る血痕。

ザトシ「・・・・・・ハッ・・・・・・w」



大げさに手を拡げながら語りだす。

ガルティス「どうだぁ? 痛えぇかあ?」



仰々しく。



ガルティス「此処はビルの上だからよぉお・・・俺の地属性が操れる『土』はねえェ・・・ だがぁ・・・」



哂々しく。



ガルティス「コンクリートならあるだろぉ~よ? わざわざ床ぁブッ怖さねえと出てこねえのは残念だがなぁw」



尊大に語るガルティスをザトシは睨み付けた。



―――・・・つまり、今のコイツは自由に土を操れた前より弱い・・・。

    
     なら・・・試してみる価値はある!







ザトシ「じゃあ・・・・・・行くぜ☆」

そう叫ぶと同時に、両刃剣をブーメランのように投げ付けた。



そして素手で、ガルティスに向かって突っ走っていく。



鋭い軌道を描く鋼色の円盤は―――



男の首を撥ねんと容赦無くガルティスに突っ込んでいった。



ガルティス「フンw」

ガルティスは少しだけ首を横に逸らし、軽々と円盤―――両刃剣を避けた。



そしてニヤリと口角を歪め、拳に土の魔力を溜めていく。



ザトシはその右腕を見て一瞬突っ込むのを躊躇ったが、決意したように歯を食いしばり―――

ガルティスに触れられる位置まで走り出した。



ザトシ「うおおおおおおおおお!!!!」



ガルティス「ここで死ねええええ!!!!」

ザトシ「てめえがな!!!」





時が遅くなった。



二人は極度に集中し・・・相手の動きがスローモーションのように見えた。



・・・・・・・ただあの糞ガキに一撃叩き込む。

それだけ考えりゃあいい・・・・・・。



俺様に飛び掛かるために奴が体を浮かせた時。

その時が奴の最期だww




・・・・・・よし、今だwwwって・・・・・・・はっ!?ちょっ・・・



ガルティスが慌てた原因は視界の隅に映った"銀色"。

銀色の円盤は・・・・・・ガルティスが先刻かわした両刃剣は・・・ガルティスの首めがけて奔って来た。



ガルティス「糞ォォおおお!!!!」



ガルティスはザトシに殴りかけた右腕を止め、左腕でコンクリートを操り円盤を止めようとした。



が、運命は容赦なく襲い来る。



グチャリ。

嫌な音がした。



右腕に鋭い痛みを感じたガルティスは、ザトシの方を振り向いた。







その眼に映ったものは・・・・・・腕に突き刺さるナイフ。



ガルティス「・・・ハ・・・・・・・・・・はあ!?」



突然の事態に驚き体が動かない。



そうこうしている間に円盤が頬を切り裂いた。

ガルティス「っ・・・」

ザトシ「初めにあの剣にワイヤーを付けてたんだよw だから剣は戻ってきたのさ☆」



ガルティス「・・・・・・ってめえ・・・・・・・・・」



ザトシは笑いながら、人差し指を伸ばす。

ザトシ「もう一つ、言わなきゃならない事がある☆」



ザトシ「そのナイフにも、この剣にも毒塗ってるから・・・・・・後5分かそこらでお前は動けなくなる☆」




・・・・・・静寂。





ガルティス「そぉかよ・・・・・・」



眼を見開くガルティスにザトシは語りかける。

ザトシ「もう終わりだ・・・ 今降参するなら解毒剤も渡してやる☆」



返事は無い。



ザトシ「無駄な意地を張るのはやめろ・・・」








「げはははははは はあああああはは はははははは ははははは!!!!!!!!!!! !!!」


ザトシ「!?」



「・・・・・・ははは・・・・・・・がはははは・・・・・・簡単な事じゃねぇか・・・・・・」



時が歪む。



ガルティス「俺が5分以内にテメェを潰して・・・・・・解毒薬ぶんどりゃいいだけの話だろうがアアww・・・ひゃはははははははは!!!!!!」

ザトシ「狂ったか・・・」

ガルティス「オマエニイワレタクナイヤイ」

ザトシ「糞管理人ニイイナサイ」

管理人「呼んだかコラ」

ガルティス「デタケシ」

ザトシ「忍びの○れ里に影響されたか知らんが似たようなネタ使ってんじゃねえw」

管理人「orz」





ガルティス「・・・ははは・・・・・・・・ぶっ潰す!」

BGM:NERVE