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「 National Treason 2-2-3 ザイレス本拠2-B地区 」

[Canvas版] Java版

No. 5553
タイトル : National Treason 2-2-3 ザイレス本拠2-B地区
特徴 : 難易度:5 眼がチカチカする人も居るかもしれない。 居ないかもしれない(ぁ ★ページ最下部に中間ストーリー有
作者 : チャチャモ


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 390   2011/08/19 22:07
1位 予感魚 390   2011/08/14 00:55
1位 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 390   2011/08/11 17:33
1位 予感魚 390   2011/08/11 17:31
5位 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 380   2011/08/11 17:16
(ベスト5のみ表示)


ストーリー

正男「三階への階段はまだか!?」

浩二「うーん・・・見当たらないね・・・」

クリス「どこかに地図でもあればいいんだけど・・・」



ザトシ「適当に兵捕まえて尋問するのはどうだ☆?」

浩二「ザトシ ナイスアィディア!」








ウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ・・・・・


正男「!? 何だっ?」

クリス「さあ・・・・・・・」



「各部署に通達 各部署に通達   正門より侵入者 正門より侵入者 その数四名」


浩二「・・・っ」

ザトシ「なんかの警報か・・・」



「位置情報 現在・・・・・・二階B地区」



浩二「・・・正確な場所まで・・・」

クリス「と・・・とにかく、一刻も速くこの場所から逃げるわよ! 下には退けない・・・・・・・・・・・・上!!!」

正男「ああ!」

中間ストーリー14 ~Alert~

正男「はぁ・・・はぁ・・・・・・」

正男「・・・ここは・・・三階か?」

息を整え辺りを見回してみるが、浩二達は見当たらない。





――どうやら走り回っている内に三人とはぐれちまったみてぇだ。

   ・・・・・・・・・

   まッ! アイツ等なら一人でも大丈夫だろ。

そう正男は理解し、先に進むことにした。



浩二「さすがに風の力を使うと速い 速い! ねえクリス?」





・・・・・・・・・・・・




浩二「クリスー?」




・・・・・・・・・・・・



浩二「ハグレタ( ゚д゚)」

浩二「兄さん~!!!」





・・・・・・・・・・・




浩二「兄サントモハグレタ((((゚д゚;))))」



浩二「一人ぼっちOTTTTL」



ザトシ「俺が・・・・・・おるやん?」

浩二「お前は人に数えん」

ザトシ「orz」



浩二はキョロキョロと辺りを見回した。

浩二「ここが何処だか分かるものは無いかな・・・」



ザトシ「まあ、どうせ階段まで行けば分かるだろうし 階段目指そうぜw」

浩二「そうだねw」



敵兵「居たぞ!! 捕まえろ!!」

クリス「くっ・・・・・・」



クリスは走りながら、両腕で宙に円を描いた。

クリス「氷華天奏陣!」


宙に描かれた円から・・・・・・前方数十メートルに・・・・・・まるで柱のように氷が飛び出した。

敵兵「ぐ・・・・・・あ゛っ」



クリス「どうやら逃げ切れたみたいだけど・・・・・・正男達とはぐれちゃったわね・・・」

~サイト裏~

管理人「うーん・・・・・・何かもう中ストが終わりそうだぞw」

副管理人「・・・・・・どうする?」

管理人「これまでの総まとめでもしてスペース稼ぐかw」

正男達「ヲイw」



管理人「ぬ?(・ω・`)」

正男は管理人を蹴り倒し、封印した。



クリス「早速本編へどうぞ;;;」


~ザイレス本拠五階 会議室~

「・・・・・・馬鹿なッ・・・・・・・!!」

大理石の壁にパウルの怒号が響いた。

パウル「何故・・・・・・何故進入を許した!? 門には二神直属の精鋭兵を置いていた筈だ!」



報告兵「それが・・・・・・」

パウル「しかも、監視システムはサイモンが直接管理している筈・・・・・・見逃すはずがッ!」





「見逃しませんよ?」



扉から声。



パウル「サイモンか・・・・・ どういう事だ?」



サイモン「奴等を発見しました  たった今、三階に警報をならし、奴等を追跡させています」

パウル「よしw よくやったww  至急第二師団の兵士を四階に・・・・・・」



サイモン「パウル様、 奴等を確実に掃討する為に第一師団を四階に送り込んでもよろしいですか?」

パウル「・・・・・・・兵士だけで良いのでは無いか?」



サイモン「奴等ベイル相手に、兵士だけで勝つのは困難を極めます。 兵士は、隊長格と連携してこそ初めて意味を為すのです」



パウル「何故べイルが一人も居ない第一師団を向かわせるんだ?」



サイモンは一瞬沈黙し・・・すぐに切り返した。

サイモン「彼ら反逆者は、第二師団とも第三師団とも二度も戦闘経験があります。そして、今までその戦闘で勝利したのはメイガのみ・・・・・・
      これ以上反逆者と第二師団、第三師団を戦わせれば・・・・・・確実に誰かが死ぬでしょう  
      よって、彼らにとって初めて戦う”第一師団”を当たらせるのが賢明でしょう」



パウル「・・・・・・分かった、許可を出そう」



サイモン「有難うございます」

サイモンは恭しく一礼をし、去っていった。


彼らはまだ気づいていない









ザイレスも




二人の狂人も




反逆者も





誰も彼も。


















この「会場」に




一つ






もう一つだけ






招かれざる組がいるという事を。