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「 National Treason 1-3-5 克己~VSクリス 」

[Canvas版] Java版

No. 5536
タイトル : National Treason 1-3-5 克己~VSクリス
特徴 : 難易度:8 うう・・・ストーリー無駄に長いせいで重い・・・ &闇クリスの画像失敗した・・・   でも踏まれた時の画像は満足できる物になった。。。
作者 : チャチャモ


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 240   2011/08/19 19:15
1位 予感魚 240   2011/08/18 19:13
1位 もとき 240   2011/08/18 18:14
4位 予感魚 230   2011/08/18 00:01
5位 予感魚 190 ↓偽物乙 2011/07/11 09:09
(ベスト5のみ表示)


ストーリー

正男「・・・話せよw」

シルビア「物分かりが良いのね~w じゃっ 言わせて貰うよw」

シルビアは船の淵に腰掛け、ゆっくりと話し出した


シルビア「貴方達 どうせこの先のエル・ルガーまで行くんでしょぉ~?  まっ 船の行き先がそこだから分かるってのもあるんだけどねw  そんなにベイルについて知りたい~?」



正男「お前には関係ねえだろ」


シルビア「はいはい そう熱くならない~www」

正男「うるせえよww ・・・何で俺らがこの船に来る事が分かった・・・?」


シルビア「だって アンタ達、どうせこの首都から一刻も速く離れたいんでしょ~? それに”エル・ルガー”に行くには飛行機を使う手段もあるけど・・・   飛行機は出国管理が厳しいからねw  消去法で残ったのは船を使って行く方法 だからずぅ~っと ここで待ってたのよ?」


正男「クリス~ 全部読まれてるぞ~;;;」



シルビア「安心して~w 私はアンタ達を捕まえる気無いから~ww」


浩二「は? お前 軍の副隊長って・・・」

シルビア「そぉ~よw よく覚えてたわねww 第二師団の副隊長よ~w」



クリス「・・・ じゃあ・・・何で・・・」


シルビア「はいはい STOP~w また後でその話はする~w それよりいい事教えてあげよっか~?」

正男「・・・いい事・・・?」

シルビア「そ~よ♪」




シルビア「今から 5日後第四・第五師団は極秘任務であの”塔”から消えるわ~ww」


正男「・・・つまり?」




シルビア「アンタ達の最終目標である私等軍の”本拠地”がガラ空きって事~」

浩二「何故・・・僕たちにそんな事教える・・・?」







シルビア「ソレともう一つ・・・今度はアンタ達にとっては悲しい話があるよw」



浩二「おい 僕の話を・・・」













シルビア「政府がね~ 隣国との戦いに痺れを切らして・・・”核”を製造中らしいよぉ~?」


正男「・・・!」

浩二「・・・!!」

シルビア「無差別破壊・・・・・・アンタ達にとって一番~避けたい事態じゃないのぉ~?」

正男「場所は!?」

シルビア「ん? 何の~?」

正男「製造工場のだよ!!」

シルビア「w どうせアンタ達じゃぁ止められないわよ~w  今の力じゃ・・・ねw」



正男「そんなもんやってみなきゃ・・・」

シルビア「Calmly♪   アンタ達、自分が死んだ後の事も考えないとね~w 命知らずはすぐ死ぬわよ~ww アンタ達が死んだ後この国がどうなるかは想像つくでしょww」

正男達「・・・」



シルビア「一応 場所も教えといてあげる~w どうなるかはアンタ達次第よ~♪」











浩二「・・・・・・一つ聞かせてくれ・・・」



シルビア「?」



浩二「・・・お前・・・何なんだ? 何が目的だ!? 何で敵なのに僕達に情報を教える!?」



シルビア「だって・・・ねw」

浩二「?」







シルビア「このまま帝国軍が勝っちゃ”ゲーム”としてつまらないじゃない」


正男達「・・・!!!」



シルビア「このまま私の手で軍に”イタズラ”するのも面白いけど・・・・・・たまには”傍観”してみるわ~www」



浩二「お前・・・やっぱ軍の味方じゃ無かったんだな!! ならお前は誰だ!? 何で軍に潜入してる!? 何で僕達を味方する!?何で・・・」

シルビアは不敵な笑みを浮かべて大きくジャンプして船のマストの上に腰掛けた



シルビア「はいはい~♪ STOP~   質問は一つまで~w 後アンタ一つだけ誤解してるよぉ?」






















シルビア「私がいつアンタ達の味方になったのぉ~?」


シルビアはケラケラ笑いながら手をクリスに向け、衝撃波を放った

クリスはその余りに早すぎる攻撃に対応できず海中へ吹き飛んだ



浩二「クリス!!」




そしてシルビアは手を緩めず足を組みなおしながら再び衝撃波を、船と港を繋ぐ鎖に向けて放った

鎖はすぐにちぎれ 船が波に流され動き出した

正男「うわっ!!」





そしてシルビアは、操縦席に向けて”正確に”衝撃波を放った

その衝撃波は・・・「自動運転」と書かれたボタンに正確に命中した

そして・・・

船の自動運転装置「自動運転開始 目的地エル・ルガー 出航」

船は自動運転を開始し、時速40kmでクリスの居る岸から離れていった



正男「クリス!!」

浩二「クリス!!!!!!!」

ザトシはまだ気絶しているようだ





シルビア「ふふふっwww あははははっwww」

正男「てめえ!!」


シルビア「これだから・・・”傍観者”はやめられないのよね~www」

浩二「よくも・・・・・・・・・・ クリスを・・・   ・・・あああああああああああああ

シルビア「私は・・・アンタ達と一緒に船旅をする気はないわ♪  さて 私は・・・あの娘でも見てくる♪」



シルビアは先端に鉤爪の付いたワイヤーのような物を取り出し、岩盤に向けて投げた

鉤爪は岩盤に命中し、しっかりとワイヤーが固定されているのを確認すると そのワイヤーを握り・・・

ワイヤーをツタ代わりにして ターザンのように港へ乗り移った



正男「・・・逃げられたか・・・」



そのままシルビアは港へ着地した



クリス「・・・来たわねw」

シルビア「へえ~ まだ動けたんだ~」

クリスは海を凍らせ、海底から脱出したのだ



クリス「貴方・・・ 最初から私を殺す気無かったでしょ・・・」

クリスがそう思った理由は・・・

シルビア「え~ バレてたの~?」

クリス「あれだけ威力を抑えていたらさすがに分かるわよw」

シルビア「・・・www」



クリスが気付いた頃にはシルビアの右腕に頭を触られていた

クリス「!!」

シルビア「・・・Recall・・・

すると シルビアの左腕から黒い液体のような物が現れ・・・






それは徐々に・・・形を成していった・・・





クリス「え・・・」



クリスが驚いたのも無理はなかった



その液体は・・・





クリスと全く同じ姿を成していたのだから・・・

クリス「!!」


シルビア「それはアンタと全く同じ力を持った~ コピー体だよぉ? あははっww 頑張ってね~」



クリス「ちょっと待って! 何で私しか狙わないの!?」

シルビア「え? だってアンタはベイルでしょぉ~?」

クリス「・・・だから?」






シルビア「アンタが参戦するとね~ アンタ達のエル・ルガーまでの道のりがぁ~ 退屈な物になるからwww ね?」

クリス「・・・簡単に私達を進ませたくないのねww」

そしてシルビアは立ち上がり クリスを無視して、港を離れ首都へと歩き出した

シルビア「そうよww Un principio

その言葉と同時に クリスに闇クリスが襲い掛かった

クリス「くっ・・・」












シルビア「バイバイ~♪  やっぱり・・・ゲームレベルはHARDじゃなきゃ・・・ね・・・ww