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No. 5449
タイトル ： 「 スーパー正男と浩二 ep.014「正男の滝登り」 」
特徴 ： タイキングの挙動がいつもと違いますが慌てず進みましょう。
作者 ： 時雨城

ストーリー

ワサオ「すいませ～ん、ザトシっていう少年見かけた方いませんか～？」

汚い字で『さがしてます、ザトシ』と書かれたプラカードを片手に道行く人に尋ねているワサオ

どうやら彼は、正男・浩二が探しているザトシを餌に、正男を陥れようと画策しているようだ

ワサオ「あっそこのお嬢ちゃん、ザトシっていうおとｋ

女性「イヤーキモい！近寄らないでー！」

声をかけてから2秒で逃げられた

ワサオ「ちょっ・・逃げるなよ！てかキモいか！？どっちかといえばキモくない方じゃね？・・・あっそこの坊や！」

少年「うわ～ん、変な人だ～！助けてー！！」

またもや逃げられた

ワサオ「だから顔見ただけで逃げんなよ、おい！・・・クソ～ドイツもコイツも！あっ、ちょっとお巡りさ～ん、訊きたい事が・・・」

警官「おぉ、こっちも訊きたい事がある。この辺で不審者が出没していると聞いたんだが・・・君みたいだね」

ワサオ「何でこうなるんだあああァァァァァァァ！！！」

そのまま（浩二は『ない』と言っていた）交番に連行されるワサオであった・・・

正男「また長い事待たされたな」

浩二「よく分からないけど凄く腹立つ、何の前座だよ・・・」

正男「ワサオの存在並にウザい前座だな全く。さて・・・地上に出れたぞ」

浩二「うひゃ～滝壺だらけ・・・」

正男「狼狽えるな、浩二。リフトだらけで落ちたら即死の空中面と比べりゃマシだろ」

浩二「『マシ』と言える根拠がイマイチ微妙なんだけど・・・」