Canvas版 [Java版]

No. 5428
タイトル ： 「 スーパー正男と浩二 ep.009「JAVA空港を目指せ！」 」
特徴 ： 今回は難易度を低めにしました。
作者 ： 時雨城

ストーリー

正男の宿敵（自称）「ワサオ」が仕掛けた「量産型センクウザ・mark2」をいとも簡単に倒した正男

ワサオ「馬鹿な・・・一撃必殺のグレネードですら儘ならないだと・・・？」

正男「さあ返して貰おうか、ザトシをな！」

ワサオ「だっ・・・だから俺は知らん！人攫いなどしてない！」

正男「まだ言うかこの・・・」

すると、センクウザ・mark2の残骸から二人の姿が・・・

部下A「あの・・・ボスの言う事信じて頂けないでしょうか・・・？」

部下B「これ以上面倒な事になるのは嫌なので・・・」

浩二「わっ、部下がいたのか。部下が操作してたのか」

ワサオ「お前ら・・・自分だけ痛い目見たくないからってそれはねえだろ・・・」

部下A「な、何で分かったの！？」

ワサオ「いきなりタメ口すんな！お前ら、逃げ腰になってないで少しは俺を援護しろ！」

部下B「えっ・・・援交しろって・・・何コイツ、キモ。帰ろうぜ、A」

部下A「おう。あ、ちゃんと口座に給料振りこんどいてね～二日分」

建物を出て行った部下二人

正男「さーて、邪魔者が去ったところで・・・素直に吐けー！！」

ワサオ「ひぃぃぃぃ！分かった、素直に吐く！ザトシなんて奴は攫ってない！本当にだ！疑うならこの建物全部調べてみろぉー！」

浩二「兄さん、ここまで言ってるんだから、信じてあげてもいいんじゃない？」

正男「ふむ・・・そだな」

ワサオ（今更・・・何々だよコイツら、鬼畜兄弟・・・）

正男「ここにいないとなると・・・もう異国の地へ行っちゃったか？」

浩二「そ、そうなのかなぁ・・・じゃあ『JAVA空港』へ行く？」

正男「JAVA空港？何だそりゃ？」

浩二「空港」

正男「なんだ、空港か。よし、じゃあそこへ行くぞ！」

浩二（こんなんで大丈夫かなぁ・・・？）