家の跡
浩二「僕たちの町に戻ってきた・・・。」
正男「ああ・・・ボロボロだな・・・。」
浩二「ここにも亀たちがうろついてるよ・・・。」
正男「ああ・・・。」
浩二「ところで、この町の名前って出てきてないよね?」
正男「えーと・・・、本家では『スーパーキノコ』から住んでる町の名前がきてるんだろ?」
浩二「僕たちも『バリアキノコ』とか『1upキノコ』とかあるよね・・・。」
正男「ってことは・・・」
キノコタウン
正男「ってことだよな・・・。」
浩二「(いいのか・・・!?)」
浩二「で、これからどうするの?」
正男「ああ・・・今こそ隠された兵器を使うときだ!」
浩二「えっ」
浩二「そんなの持ってたの・・・?」
正男「その兵器で奴らに立ち向かう!」
浩二「で・・・それはどこに・・・」
正男「このガレキの下。」
浩二「えっ」
正男「いざというときのために家の下に隠しておいたんだ。」
浩二「それなら亀島にわざわざ行かないで最初からそれを」
正男「しかし、それを取り出すためにはこのガレキをどけないと入れない。」
浩二「だから最初から使えば今まで30回かけてきたのが5回くらいで」
正男「うるさいな!俺らだけでこのガレキ全部どけられると思うか!」
浩二「じゃ、じゃあどうやって・・・」
正男「そのために今こいつがいるんじゃないか!」
浩二「あ、サンダガ・・・」
ドガーン!!
正男「よし・・・どいたな・・・。さあ行くぞ!!」
浩二「・・・。」