[Canvas版] Java版

No. 4603
タイトル ： 「 new一画面正男　W２－３ 」
特徴 ： ～Ｗ２－３　難易度最強！？ピカ針ジャンプ！～　ゲストとしてクオリティさん登場（ぇ　ゲストなのに結構重要な役に（ぇ
作者 ： kou

ＳＴＯＲＹ

〜〜〜インフェルノマウンテン　頂上付近　開けた広場〜〜〜

正男　　　「ん？あれザトシじゃね？」

浩二　　　「誰と話しているんだろ？」

二人の視線の先にはザトシと見知らぬ青年が話している姿があった。

正男　　　「おーい。ザトシー！」

ザトシ　　「お、正男。お前もここに来たのか。

　　　　　やはりファイガと戦うことが目的か？」

？？？　　「ファイガと戦う？

　　　　　やめといたほうがいいですよ。」

浩二　　　「え？何で？

　　　　　それに君は誰？」

？？？　　「僕はクオリティ。

　　　　　なんとなく散歩してたらこの人に出会って・・・

　　　　　ちなみに現実世界では高１です」

浩二　　　「こんなところを散歩するの？

　　　　　岩場を歩くのは大変でしょ。」

クオリティ「僕の家はここの近くにあって、

　　　　　学校行くのに此処とふもとの学校まで毎日往復しなくちゃならないんで、

　　　　　もう慣れてしまいました。」

ザトシ　　「こいつが言うに、ファイガの様子が病気でも怪我でもないのに何故か最近おかしくてな。

　　　　　今の状態に会いに行くのは危険らしい。」

正男　　　「大丈夫。いざとなったらこれを見せる。（マジックスターを取り出す」

クオリティ「・・・もしかしてパワー・マジックスターですか？」

浩二　　　「うん。そうだけど何か？」

クオリティ「・・・馬鹿な真似はやめてください。

　　　　　最近それを狙って襲ってくる謎の集団がいるんですよ。」

浩二　　　「そうなの？」

クオリティ「どういう意図でそれを手に入れたか分かりませんが、

　　　　　今の状態でファイガに見せて御覧なさい。

　　　　　自分の星を奪いに来たと思って、荒れ狂い、確実に殺されますよ。」

　　　　　　　　　　

・・・・・その点は大丈夫だ。・・・・・

　　　　　　　　　　　　

正男　　　「ん？何だ今の？」

クオリティ「こ、これは・・・？」

いきなり地面が揺れ始め、グラーダが地面から飛び出したのだ。

正男　　　「グラーダ！？何故此処が！？」

グラーダ　「我は星の持つものを自由に探知できてな。

　　　　　たまたま話を聞いてあらわれたんじゃ。」

浩二　　　「へぇ〜へぇ〜」

グラーダ　「正男。お前のような猛暑のことだ。

　　　　　そう簡単に敗れぬとは思うが、いざとなったら我に心の中で強く呼びかけろ。

　　　　　すぐ行って誤解を解いてやる。」

正男　　　「分かった。あんがとよ。」

グラーダは帰っていった。

浩二　　　「クオリティありがとう。僕達もういくね。」

クオリティ「ええ。最後に一つだけ。

　　　　　ここから先針が非常に多いです。

　　　　　注意して進んでください。」

正男　　　「おお、ありがとう。

　　　　　あばよ。」

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

クオリティ「行ってしまいましたか・・・

　　　　　ファイガの異変の元凶は貴方ですね。（振り向く」

？？？　　「・・・見つかったからにはお前を消すしかないな・・・

　　　　　覚悟しろ。」

クオリティ「そう簡単に僕はくたばりませんよ・・・

　　　　　大人しくしてもらいましょうか。」

　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　

　　　　　　　　　

音楽 Kzamit Multimedia Factory