Canvas版 [Java版]
No. 4222
タイトル : 「 七つの炎 正男Ⅲ 」
特徴 : ~ハラス地方へ~ 第三話です。だいぶ簡単です、 ストーリーは力を入れて作っています。
作者 : 坊主
順位 |
名前 |
得点 |
コメント |
登録日時 |
1位 |
ポール |
945 |
|
2016/11/08 18:19 |
2位 |
KY |
925 |
|
2011/11/13 18:35 |
3位 |
予感魚 |
915 |
|
2011/01/28 07:53 |
4位 |
KY |
885 |
|
2010/12/12 18:36 |
5位 |
予感魚 |
825 |
|
2009/10/05 00:31 |
(ベスト5のみ表示)
ストーリー
正男はじいさんが言ってた宝と思われるものを持って、帰ってきました。
- 正男「じいさん、あったぜ。たぶんこれだろ?」
- ところが家のほうから声すら聞こえず静まり返っています。
- 正男「おい、じいさん・・・」
- 正男が思わず息を呑むくらいそこは悲惨な状況でした。
- 何が起こったのかわからない正男はあたりを探してみました。
- すると急に正男が持って帰ってきた宝が光りだしました。
- そして、じいさんの亡霊のようなものが現れました。
- 正男「そうか、じいさん逝っちまったのか・・」
- じいさん(霊)「馬鹿者!わしはまだ死んでおらん!」
- 正男「じゃあ、何やってんだよ?」
- じいさん(霊)「メッセージじゃ。わしは恐らく“闇の手”共に捕らわれた。
- 狙いはわしの持ち物じゃろう。それに気づいたわしはそれを遠くに隠しお前にとりに行かせた。
- おかげで向こうの者もあわてておった。しかし、わしが持ってないことに気づいた奴らは村に行った。
- そして、お前が今いないことを突き止め、懸命に探しておる。
- 良いか正男、お前はそれを持って逃げて、ハラスに向かえ。裏にわしの土管があるはずじゃ。
- その後、火の民に会い話を聞いてくれ。わしの名“ガラディン”を告げると良いはずじゃ。
- わしのことは心配せんでもええから・・、では、たのんだぞ!」
- そう告げるとじいさん(霊)はきえていきました。
- 正男「・・・、じいさん・・・。わかった、俺に任せろ!」