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「 フォロンの冒険6 」

[Canvas版] Java版

No. 4042
タイトル : フォロンの冒険6
特徴 : ~第六話 カルガン襲撃~ ストーリーがやっと動き始めました。
作者 : 清盛


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 予感魚 795   2009/10/14 16:28
2位 ポール 585   2016/11/27 16:42
3位 黒見周佑 345   2016/11/24 20:01
4位 むぎ 185   2013/01/08 14:42
5位 黒見周佑 155   2021/12/15 14:05
(ベスト5のみ表示)


ストーリー

フォロンは取ってきた剣の材料を、ゲルラへ手渡しました。それでゲルラは剣を作り始めました。しばらくして、
ゲルラ「できたぞ。わしの作った剣の中でいちばんよいできじゃ」
それは、言葉で表現できないくらいの素晴らしさで、あまり剣に触れたことのないフォロンにもそれがわかりました。
フォロン「ありがとう。これで出発できる。けど・・・」
ゲルラ「どうした?」
フォロン「王はこの世の生き物ではないって言ったよな?奴の正体は何なんだ?」
ゲルラ「わしにもわからん。だが、神と呼ばれるものの領域に入っていることは間違いない」
フォロン「神か・・。この世界にもまだ他の神がいるのかな?」
ゲルラ「ああ。いる」
フォロン「えっ、そんな話始めて聞いたぞ」
ゲルラ「だろうな、何故なら王がその秘密を隠し続けてきたからじゃ。奴でさえ彼らの力を恐れておる」
フォロン「複数なのか?」
ゲルラ「ああ。火神、水神、地神、風神、彼らはこの世界を創り、そして守ってきた。だが、王がこの世界に来たとき彼らの力が消えた」
フォロン「えっ、死んだのか?」
ゲルラ「いや、彼らが死ぬとこの世界が崩壊する。だから、王は彼らを封印しておるのだろう」
フォロン「どこに?」
ゲルラ「わしは、火神が封印されている場所しか知らん。そこは、グレテラ火山。この世界で最も最大の活火山じゃ」
フォロン「わかった。彼らの封印をといて仲間になってもらうよ」
ゲルラ「ああ。それが今一番良い選択じゃろう」
ところがその夜、王の軍隊が攻めてきたのです。
ゲルラ「フォロン、お前は一刻も早くグレテラ火山に行け!そして、この世界をあの王から解放してくれ。頼んだぞ!」
フォロン「ああ、ゲルラありがとう」 ゲーム画面をマウスでクリックすると、ゲーム開始です。




これまでのあらすじ

主人公フォロンは、王の軍隊に襲われた村の生き残りの一人。 その際に妹を殺されたフォロンは悲しみながらも父の親友(ゲレラ)のいる町、カルガンへたどり着いた 。 そして、剣を作ってもらうためにゲルラに出された試練をクリアし、剣の材料を取って戻ってきた。