[Canvas版] Java版
No. 4037
タイトル : 「 正男の冒険 WORLD3-6 」
特徴 : ~ウォーターランド 崩壊の地下19階~ アイテム探しで時間制限なのできつい。ただ、前半さえクリアすれば後は簡単です。
作者 : マサリオ
順位 |
名前 |
得点 |
コメント |
登録日時 |
1位 |
恒心大学文学部エスペラント文学科・岡尚大教授 |
3,431 |
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2018/06/07 20:46 |
2位 |
えーくん |
3,386 |
|
2014/02/14 18:03 |
3位 |
ポール |
3,272 |
|
2016/03/27 16:37 |
4位 |
ポール |
3,247 |
|
2016/03/27 15:43 |
5位 |
予感魚 |
3,186 |
|
2009/10/16 09:46 |
(ベスト5のみ表示)
ストーリー
水亀「くがぁぁぁぁ・・・・。」
正男「さぁ!浩二はどこか教えてもらうか!」
水亀「ふふふふ・・・奴ならちょうどこの下さ・・・。」
正男「何!?てめぇ、どういうことだ!」
水亀「分からないのか?だからこの下だよ!!」
マサリオ「たぶん、地下20階のことじゃ・・・ねぇかな・・・。」
ザトシ「それって・・・つまり・・・」
正男「ふざけんじゃねぇぞ亀!!てめぇ、いい加減にしろよ・・・」
水亀「俺はただ単に命令されて地下20階に閉じ込めたんだ。俺には関係ないな」
正男「ふざけるな!お前はここでぶっ殺す!!」
と、動きかけた正男の手を、誰かが止めた。
マサリオ「待て、正男。コイツを今ここで倒したところでどうなる?聞ける情報も聞けなくなるだろ」
正男「しかし・・・浩二が・・・。」
ザトシ「浩二ならあんなことじゃ死なねぇはずだ。そう信じてるんだろ?」
正男「くそっ・・・。」
正男はそういうと、落ち着きを取り戻していった。
マサリオ「そいじゃ、質問だ。カイオールはどこだ?」
水亀「いいだろう、教えてやろう。カイオール様は、このランドの一番上に階にいらっしゃる。」
マサリオ「カイオールのほかに、このランドに三大王はいるのか?」
水亀「知らんな。俺が知っているのはカイオール様だけだ。後の奴は知らん。」
正男「じゃぁ、何故浩二をさらったんだ?」
水亀「それも知らん。俺は命令に従うだけだからな。」
正男「てめぇ・・・」
正男の手は、もう一度動きかけた。
すると水亀は、突然笑い出した。
水亀「ふふふふふ・・・・はははははははは!!!!」
正男「・・・!?」
マサリオ「!・・・」
ザトシ「(コイツ・・・頭でもおかしくなったか?)」
水亀「はっははは・・・。貴様らのような鈍感な奴らは、生まれて始めて見たよ。」
正男「どういうことだ!」
水亀「貴様らと話しているうちに、この階とその上の階5階分を切り離した・・・。まもなくここは沈む・・・。」
マサリオ「なるほど・・・。僕達をこのまま沈めようと?」
水亀「そこの赤い帽子の男・・・よかったじゃないか、弟君と一緒に死ねるんだからな・・・はっはっはっは・・・!」
そういうと、青亀はどこかへと消えていった。
正男「あんにゃろぉ!ふざけんじゃねぇ!あの野郎・・・ぶっ殺しときゃよかった!」
ザトシ「そんな事は言ってられねぇ・・・行くぞ正男!」
マサリオ「おい正男。実は僕が密かに仕掛けていたものがあるんだが・・・」
正男「ん?何だ、それ?」
マサリオ「”時間回復機”いわゆる”リカバリー”だな。これを使うと時間を少し戻せる。」
正男「つまり、少しだけ水没時間が延びるってことか・・・。」
マサリオ「そういうことだ。早く行くぞ!もう時間はねぇぞ!!」