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No. 4036
タイトル ： 「 アドベンチャー正男フ編２ 」
特徴 ： ～フォタルス城編～第二話「フォタルスの課題」　長いうえにボス戦もある正男です。一発なら凄い！
作者 ： 瞬間移動

ストーリー

城の奥に着いた正男達。

浩二「おーい、クリスいるかいーー！」

正男「捕まってるんだから返事できるわけないだろ。」

快気「手分けして探そう！ザトシはそっち、正男はあっ・・・」

？？「誰だ。」

快気「そっちこそ誰だ・・・ってフォタルスじゃねえか！！」

フォタルス「なんだ、快気か。また襲撃者かと思ったぞ。」

快気「なんだって。」

快気が鋭く聞いた。

フォタルス「ここにチェリーをつれて来い、さもなくばこの城を爆弾で吹っ飛ばしてやるぞとかぬかしてきやがった。」

正男「それで？」

フォタルス「あいつらを逆に吹っ飛ばしてやった。まあ当然の報いだ。ところでお前誰だ？」

正男「俺は正男、緑の帽子をかぶっているのは俺の弟の浩二、もう１人はザトシだ。」

浩二「よろしく。」

ザトシ「よろしくな。さっそくなんだが、そいつらが来たのはいつだった？」

フォタルス「まあ、ざっと３時間ぐらい前じゃないかな。」

浩二「なんだって！」

ザトシ「チェリーはいまどこにいる！？」

フォタルス「城のてっぺんにいるよ。どうした、そんなにあせって？」

快気はフォタルスにすべて話した。

正男「願いをかなえるためには、そいつの声が必要なのか・・・」

快気「それで、やつらは世界滅亡をたくらんでいるのだ。」

浩二「じゃあ、まずチェリーを助けにいかないと！」

フォタルス「まて。俺が腕試しをしてやる。快気、ここからてっぺんまで来い。そして俺を倒してみろ。」

正男「・・・できるか？快気？」

快気「当たり前だ。そう簡単にくたばってたまるか。」

浩二「僕らは先に上へいってる。がんばれ。」

正男達はフォタルスの力でワープしていった。

フォタルス「俺もてっぺんで待ってよう。」

フォタルスもワープしていった。

快気「この扉からいくんだな。よし、いくぜ！」

扉の奥の暗闇に足を踏み入れた。