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「 正男ストーリー7 」

[Canvas版] Java版

No. 4024
タイトル : 正男ストーリー7
特徴 : ~カメの巣~ 実は第五話には裏技があります。スタート直後に左を押すと進めて、浩二が待ってます。
作者 : ゲド


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 リデル 1,320 嗚呼、無視されるって悲しいですね・・・ 2019/04/25 02:28
1位 たたも 1,320   2018/08/12 07:48
1位 ポール 1,320   2018/04/20 18:09
1位 むぎ 1,320   2013/03/12 16:58
1位 へんたいヘンタイ変態hentai(シェゾ) 1,320 実はmLw(ぇ 2011/08/30 09:29
1位 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 1,320   2010/12/28 16:56
1位 予感魚 1,320   2010/12/28 08:55
1位 rs 1,320   2010/01/24 05:43
1位 予感魚 1,320   2010/01/16 13:13
1位 vip 1,320   2009/07/12 16:53
1位 vip 1,320   2009/06/28 18:44
(ベスト5のみ表示)


ストーリー7

カメの巣



正男:「腸鉗子」

浩二:「はい」

正男は、自分が倒したランザーの手術をしていました。

正男:「まったく・・・何でこんな奴のオペをやらなきゃならんのだ・・・」

浩二:「文句言わない!命を救うために兄さんは医者になったんだろ。」

正男:「そーだけどさ・・・ムッ・・・これはいかんぞ・・・」

浩二:「!! ガンだ!!」

ランザーの腸には、できたばかりの小さな癌がありました。

正男:「これはヤバいぞ・・・腸の穴をふさいだら癌細胞摘出に移る!」

浩二:「了解。」

浩二の心:(大丈夫か?)

正男:「さあ面白くなってきたぞ・・・」

浩二の心:(!! 今なんていった!! すさまじいことを言ってしまったな兄さん・・・)

そんなことで、正男は医者が務まるのかと浩二は思いました。




この手術をお願いしたのはラグーンでした。

正男:「ナニィ!こんな奴の手術を俺が?」

ラグーン:「その・・・殺すまではないと思います・・・」

浩二:「そうだよ兄さん。」

ラグーン:「お願いしますッ!」

・・・・・・・・・・




手術終了・・・

正男:「まさかガンがあったとはな・・・」



それから半年



正男:「・・・で、そいつがそう仕向けた理由は分からないんだな。」

正男は、ラグーンより記憶がはっきりしているランザーに赤い剣のことと

朱雀や青龍がよみがえった理由を聞いていました。

それによると、朱雀・青龍・白虎玄武黄龍 に剣を渡され、

四つの剣 を集めた者には力が託されるというのです・・・

浩二:「黄龍っていうのはね、青龍たちの真ん中に位置していて、昔から縁起のいいものとされているんだ。」

正男:「ふーん・・・で、お前は剣を集めようとしたんだな。」

ランザー:「そうだ。そして青龍に出会ったから戦って、俺が勝ったんだ。

でもそのとき、その赤い剣を落としてな・・・」

正男:「そして俺の物になった。俺はお前に勝ったから文句はないな。」

ランザー:「ああ。しかし何の力なのかは分かっていないんだ・・・」

正男:「よし!いいだろう!俺が剣を集めよう!

浩二:「そうだね!今からでも出発しようよ!」

ラグーン:「私も賛成です。私の記憶も戻りそうですしね。」

ランザー:「よし、俺もついていってやろうか。」

正男たちは旅に出ることになりました。

正男:「効率よくするために班を二つに分けよう。くじ引きで決めるぞ。」

浩二:「黒が玄武の居る北、白が白虎のいる南だね。」

正男と浩二とランザーの心:(ラグーンと当たれ!)

ラグーンはナカナカの美女だったようです。

浩二:「北・・・ラグーンは?」

ラグーン:「黒だから・・・北です。」

浩二の心:(やったぜ!!!)

浩二:「それじゃあよろしく!」

ラグーン:「よろしくお願いします!」

正男:「・・・ということは俺とランザー?」

ランザー:「げぇ!何でこんな奴と俺が!」

浩二:「仕方ないでしょう。」

正男:「チッ・・・しゃあない。いくぞ。」

ランザー:「足引っ張るなよな。」

浩二:「・・・大丈夫かあの二人・・・さあ、僕らも出発しよう!」

ラグーン:「はい!」




正男たちの行動を見て見ましょう。

ランザー:「おい、やけにカメが多いぞ。」

正男:「ほほー。こりゃカメの巣があるかも知れんぞ。」

ランザー:「カメの巣?なにそれ?」

正男:「見りゃ分かるって。」

こうして旅は始まりました・・・