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「 正男ストーリー6 」

[Canvas版] Java版

No. 4019
タイトル : 正男ストーリー6
特徴 : ~脱出~ 強制スクロール&乗れるカイオールのコラボレーション。こんなに難しいとは思わなかった・・・
作者 : ゲド


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 予感魚 170   2010/02/04 00:55
2位 かんたーーー~~~ん!!! 65   2010/01/06 17:12
3位 黒見周佑 40   2021/10/26 20:04
3位 gogo 40   2013/04/21 14:34
3位 むぎ 40   2013/03/22 09:54
(ベスト5のみ表示)


ストーリー6

  脱出



ランザー:「グハァ!」

正男:「ふう・・・なんて強い野郎だ・・・」

正男は朱雀 をたおして、一息つきました。

浩二:「僕のお陰だね。」

正男:「ん?何のこと?」

浩二:「気付かなかったの?せっかくバリアを持っていったのに・・・

ラグーン:「危ない!」

そういって、いきなり正男を魔法で突き飛ばしました。

正男:「うわっなんだ?」

上から岩が落ちてきました。

ラグーン:「セーフ。」

浩二:「アッ!上を見て!」

みんなが上を見た瞬間、ラグーンの横に岩が落ちてきて、直撃しそうになりました。

ラグーン:「またもセーフ。」

正男:「やいランザー!いったい何をした!」

ランザー:「・・・」

正男:「言え!何をしたんだ!!」

ランザー:「・・・ここは朱雀のすみかでな・・・俺に何かあったら崩れるんだ・・・」

正男:「なんだって!何でそうなるんだ!」

ランザー:「鈍い奴だ・・・俺も魔法使いなんだよ・・・」

正男:「何・・・」

岩はどんどん落ちてきます。

ランザー:「ここは俺が作ったんだ・・・大昔にな・・・」

正男:「お前一人でか?」

ランザー:「・・・俺の先祖の作り残しだ・・・」

浩二:「それで、この山は君の魔法で支えてたってこと?」

ランザー:「いかにもそうだ・・・お前は正男より頭が切れるな・・・」

正男:「ム・・・」

ラグーン:「とにかく脱出しないと危険ですよ!私は一日2人までテレポートできます。」

浩二:「ふたり?ふたりだけかい?」

ラグーン:「そうです・・・けが人のランザーさんをおくって・・・」

正男:「持って行くのかこいつ!」

ラグーン:「殺すまでもないでしょうに。あとひとりは・・・」

正男:「あと一人は?」

ラグーン:「・・・ランザーさんを手当てするドクター正男さんですかね・・・」

浩二:「!!!!!!!!!!ぼくは?????????????」

ラグーン:「あなたは私に乗って行ってください・・・」

そういうと、ラグーンは呪文を唱えて、蒼い竜に姿を変えました。

正男:「・・・まさか・・・本当に青龍だったとはな!」

浩二:「ホントに、僕が行くの・・・」

青龍:「大丈夫でしょう。浩二さんなら。なんならこれを使ってください。」

青龍は、そう言うと、空中に時空の渦を作り、正男クリニックから青い剣を持ってきました。

青龍:「それは、私の近くにある紋章を取ることで、遠距離攻撃の魔法を使えます。ただし、

床を破壊する事はできません・・・」

浩二:「ふーん・・・それじゃあ行くかな・・・」

浩二は、青い剣を取り、青龍に近づいて行きました・・・

浩二:「本当は相当不安なんだけど・・・」