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「 夏の冬の正男13-8 」

Canvas版 [Java版]

No. 2299
タイトル : 夏の冬の正男13-8
特徴 : リシェルとの最終(?)戦です!(ぇ 難易度★×8.
作者 : フィレチュー


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 予感魚 1,630   2011/12/14 20:05
2位 むぎ 890   2013/04/01 11:27
3位 A君 800   2006/07/22 19:30
4位 wdvn5682 610   2012/08/16 08:31
5位 tatata 340   2009/08/06 13:03
5位 tatata 340   2009/08/06 13:02
(ベスト5のみ表示)


ストーリー121

正男「・・・よし、いけるぞ!」

リシェル「・・・・・あの水晶は、一体・・・?」





ステージ3クリア後





正男「はあ、ハア、やったか!?」

リシェル「・・・・・・」

パープル「お、おい・・まだ立つのか・・・」

イエロー「いや、違う!」

リシェル「・・・どうやら、貴方達の勝ちみたいね・・・」

正男「え?」

リシェル「これ以上やったら、私がもたないわ・・・」

ブルー「それで、止めを刺して欲しいってか?」

リシェル「・・・それは貴方達に任せるわ・・・どの道、貴方達がどうしようが私は・・・」

グリーン「お前は・・・?」

リシェル「消されるのよ。」

レッド「なっ!?」

正男「おい・・どういうことだ!?」

リシェル「弱いと認められた者を自らの手の内には入れておけない・・・それが竜様の考えよ。」

正男「竜様?」

リシェル「まだ感づかれてはいないようだけど・・・そのうちに・・・ね。」

イエロー「何て奴だ・・・」

レッド「そいつがお前達の親玉か?」

リシェル「・・・ええ。」

グリーン「なら、教えてくれるな? あの星でどうするつもりなのかを。」

リシェル「それは無理よ。」

ブルー「何でだ!?」

リシェル「正直・・・私にも分からないのよ。唯一の手がかりは、『強大な力を手に入れる』ことだけ・・・」

正男「強大な力・・・?」

パープル「そういえば、お前は言っていたな、大事な儀式の最中だって・・」

リシェル「恐らく、それが竜様の目的なのね、でも、もう遅い・・・」

正男「いや、まだ間に合うはずだ! そいつは何処にいる!?」

リシェル(本気なの・・・?)

レッド「頼む、教えてくれ!」

リシェル(本気で、竜様を止めるって・・・?)

ブルー「お前が消されないよう、止めてやる!」

リシェル(こんな人達は久しぶりに見る・・・)

グリーン「おい!」

リシェル「いいわ、ここを真っ直ぐよ。でも気をつける事ね。

黒夢が言ってたわ。『そろそろお前を絶対に倒す』ってね。」

正男「あいつ・・・! ・・・そうか、分かった。」

グリーン「よし、お前はとりあえずここからすぐに離れろ。」

リシェル「離れるだけ無駄なのに・・・」

グリーン「離れるだけじゃない、匿ってもらうんだ。」

リシェル「何処に・・・?」



10分後・・・



正男「よし、急いで奴らの儀式を止めに行くぞ!」

5人「おう!!」

正男(そして浩二・・・待ってろよ。今から行くぞ!)



正男達は再び暗闇の中を進んだ・・・