↑正男一覧へ戻る スーパー正男トップへ
「 National Treason 1-1-7 火炎を焦がす獄炎~VSヘラルド~ 」

[Canvas版] Java版

No. 5522
タイトル : National Treason 1-1-7 火炎を焦がす獄炎~VSヘラルド~
特徴 : 難易度:8 今回のテーマは「我慢」。 せっかちの人はクリアしにくいはず。。。 マリリは一匹踏むだけでもクリア可能です。★ページ最下部に中間ストーリー有
作者 : チャチャモ


名前 メールアドレス(非公開) ←記憶 & 効果音設定 (効果音:ON
得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 予感魚 260   2011/08/23 17:45
1位 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 260   2011/08/21 14:45
3位 予感魚 230   2011/08/21 11:25
4位 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 190   2011/08/21 11:11
4位 予感魚 190   2011/08/21 08:40
4位 予感魚 190   2011/07/01 00:49
(ベスト5のみ表示)


ストーリー

正男「部下全滅だな ヘラルド隊長?w」

ヘラルド「・・・軍の事について聞きたがっていたな?」

正男「・・・? ああ・・・」

ヘラルド「冥土の土産だ 面倒だが教えておいてやる」

浩二「・・・」

正男「はぁ? 冥土の土産? お前今の状況分かってるのか?」

ヘラルドはその言葉を受け流しこう続けた

ヘラルド「軍には 第一師団から第五師団まである・・・」

正男「・・・」

ヘラルド「一師団につき、2000人の兵士と副隊長と隊長が存在する」

浩二「その中で・・・隊長か・・・お前は」

ヘラルド「そうだ 更にその上に二人、ニ神と呼ばれる者達が―――その上には・・・・・・国王が居る」

浩二「・・・」

ヘラルド「さらに一つ面倒だが忠告しておこう」

正男「・・・なんだ?」

ヘラルド「‘ベイル’の存在だ」

正男「・・・!!」

ヘラルド「副隊長以下にベイルは居ない 隊長の一部と・・・二神と国王がベイルだ」

正男「・・・・・・お前は?」

ヘラルド「もう心の底では分かってるだろ?お前等?」

浩二「・・・」

ヘラルド「この規模の・・・街が潰れるほどの炎・・・分かるはずだ・・・」

ヘラルド「おめでとう アンタ等 正解だ 俺は炎属性のベイル」

正男「ベイル・・・直接見るのは初めてだな・・・」

ヘラルド「ま、少し闇も混じってるがな・・・」

正男「どっちにしろお前をここで倒して贖罪させてやる!」

ヘラルド「・・・隊長格と兵士の力の差を知ってるか? 50倍だ」

正男「・・・ご・・・五十・・・」

ヘラルド「さらに俺は少し本気を出す。それでも俺にかかって来るか?」

正男「・・・・・・当たり前だ」

ヘラルド「そうか・・・・・・なら後悔しろ 俺とここで遭った事をな」

  



中間ストーリー1 ~力の差~

正男「はっ!そんな訳無いだろ?」

事実、正男は追い詰められていた

ヘラルドの火から逃げ回る為体力を消費し、何度か炎とヘラルド自身の攻撃を喰らっていた

正男(・・・これが隊長格か・・・・・・強すぎる・・・・・・)

ヘラルド「そうかい・・・ならこれを避けられるか? ヘル・ウェーブ

ヘラルドが前に出した右腕から炎が放射状に発射された

それは正男をはっきりと捕らえ・・・・・・



正男は炎に包まれた

正男はすぐに地面に転がり火を消した

一方浩二はヘラルドが炎を放った瞬間を見計らい

ヘラルドの左から走って殴りかかった

浩二はスピードには自信があった

兄である正男にもスピードでは勝っていた
















ヘラルド「ん?何?遅っ」

浩二の右腕は軽々と掴まれ 思いっきり投げられた

浩二「カハッ・・・」

落下の衝撃が浩二を襲った

正男を襲った炎は幸い攻撃範囲重視のタイプで、正男は多少の怪我で済んだ

正男は立ち上がった

正男(駄目だ・・・いったん逃げてザトシを探そう・・・)

ヘラルド「まだ生きてるのか・・・・・・待て・・・アンタ・・・お前賞金首の正男だな?」

正男「!!」

ヘラルド「悪ぃな・・・事情が変わった・・・狩らせて貰うぜ」

正男「浩二!!逃げるぞ!!オレ達の敵う相手じゃない!!」

浩二「いててててて・・・全く・・・勝手な兄さんだ・・・でも同感だ!」

ヘラルド「面倒くせえから逃げるなよ どうせすぐ楽になるんだ」

ヘラルド「フレイム・バースト」

ヘラルドの両手に炎が集まり・・・放たれた

物凄い炎が街を包み込んだ

正男「ヤベ・・・火こっち来てるしw」

浩二「笑ってる場合じゃないでしょ!どうすんの!・・・ん?」

浩二の眼に、さっき使っていた消火器が映った

浩二「これで守れる!!」

正男「おお!!!!!!!」

浩二はヘラルドの炎に消火器を噴射して・・・・・・火を消した

正男「やった!!」

ヘラルド「・・・へー・・・」

正男「このまま逃げるぞ!」

浩二「うん!」

ヘラルド「確かに・・・炎は封じられた・・・だが大事なことを忘れちゃいねえか?」



ヘラルド「オレは直接戦闘もお前等より上なんだぜ」





正男「・・・!!」

ヘラルド「今度こそ終わりだなw」

その時




仮面を被った男が現れ ヘラルドを吹き飛ばした

謎の男「このまま逃げるぞ オレでもあいつはムリだ☆」

正男「・・・礼を言う・・・・・・っていうか最後の☆なんだ?」

謎の男「口癖だ 逝くぞ☆」

浩二「・・・」

正男達は謎の仮面男に連れられ 街を去った