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「 正男の冒険 ワールド3-10 」

[Canvas版] Java版

No. 4115
タイトル : 正男の冒険 ワールド3-10
特徴 : ~ウォーターランド 沈みゆくウォーターランド(地下12階編)~ 今回からストーリー・ステージ共に大盛り上がり。
作者 : マサリオ


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 たたも 1,761   2018/06/15 03:20
2位 恒心大学文学部エスペラント文学科・岡尚大教授 1,735 あと20点 2018/06/14 23:24
3位 たたも 1,734   2018/06/15 01:49
4位 予感魚 1,685   2010/11/13 04:53
5位 無火津区UZEEEEEE(ラフィーナ) 1,643   2011/08/30 15:25
(ベスト5のみ表示)


ストーリー


水亀「ぐわぁぁぁ・・・・・」
正男「さぁて、カイオールはどこだ?そして浩二はどうなんだ?」
水亀「弟は沈んだと言っただろ・・・・いや、待て・・・。」
水亀は、思い出したかのように笑った。
水亀「ふははははは!そうだ、弟は生きている。確かにな。」
ザトシ「なんだか、意味ありげな言葉だな・・・。何か浩二にあったのか?」
水亀「まぁ近いうちに会うだろ・・・。」
マサリオ「浩二の事は分かった。カイオールはどこだ?」
水亀「いちいち敵に教える馬鹿がどこにいる・・・。自分で探しな・・・・。」
正男「てめぇ・・・本当にむかつく奴だな・・・友達いないだろ」
水亀「余計なお世話だ。ボケが」
マサ・ザト「あいつ、いつの間にかそんな反応をするように!?
水亀「さてと、話は終わりか・・・。ならば、貴様らには死んでもらおう」
正男「ぼろぼろのお前に何が出来る・・・。さっさと倒れやがれ!!」
水亀「確かに今の俺に貴様らを一撃で倒せる力は無い・・・。だが!!!!」
水亀が叫ぶと、前に水亀が立ち去った後のように大地震が発生した。
正男「お前のワンパターンだな!どうせまた俺らを沈める気なんだろ?」
ザトシ「おい待て、正男!いつもの揺れとは違うぞ・・・!」
正男「何だって!?」
マサリオ「なんてこった!この揺れは・・・ランド全体が揺れている・・・?」
水亀「なかなか感のいい奴らだ!そう、今俺はランド全体を揺らして沈める!!」
正男「何!?」
水亀「力の90%を使ったから、この階だけやこの階から数階上だけの被害じゃすまない・・・。ウォーターランド全部が沈むんだ!!
ザトシ「お前や、カイオールはどうなるんだ?」
水亀「お前らとは違い、私は瞬間移動が使えるから、カイオール様に伝え天空へと向かう!お前は間に合わず死ぬんだ・・・!」
マサリオ「てっ・・・・天空だと!?
ザトシ「天空って・・・おとぎ話の場所じゃないのか、マサリオ!」
正男「(そもそも、この話がおとぎ話だよ・・・・)」
マサリオ「話は長くなるが・・・聞いてくれるか?」
水亀「どうせ死ぬ命なら、いいだろう・・・」

天空


・昔、昔のその昔。まだ世界に現在のような機械技術が無く、自然のまま人々が暮らしていた時代。
はるか上空に天空と言う世界があったという。
その天空には一般住民は住んでおらず、と呼ばれる人が住んでいたという。
神には、水の力を操る水の神、炎の力を操る火の神・・・・。
そして、その他すべてを操る(意外と適当)天の神がいたそうな。
ある時、天空の神々は、三大王と名乗る謎の怪物が出現。
地上に降りた神々は、倒すまでとは行かず、三大王を封印し、天空へ封印した三大王を持ち帰った。
しかし、ある日、天空は天変地異を起こし、天空の存在は架空へと消えた・・・・。

マサリオ「その三大王ってのはあいつらか・・・・。」
水亀「その通り。そしてカイオール様たちは、世界を征服するおつもりだ・・・・。」
マサリオ「まさか、天空が生きていたとな・・・・。」
正男「おいマサリオ!どういういうことだおm・・・」
ズゴォォォォォォン!!!!!!!!
ザトシ「うぐわっ!水が一気に!?」
水亀「おしゃべりが長かったようだな・・・もうお前達は無理だろう・・・」
水亀はどこかへと消えた。
水は勢いを増し、ついに地下12階は崩壊を開始した。
ザトシ「やべぇ!このままじゃ・・・・」
正男「マサリオ・・・・お前・・・。」
マサリオ「・・・・とりあえず脱出するぞ!このままじゃ危険だ!!」