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「 浩二の冒険2ndstory16 」

[Canvas版] Java版

No. 3842
タイトル : 浩二の冒険2ndstory16
特徴 : ~第十六話 よし!行こう、みんな!! by浩二~ 煉路Ver.。さらにフーシェは目の色も変わってます。
作者 : 電動岩石


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 たたも 725   2017/03/02 12:46
1位 ポール 725 わ~い 2017/03/02 09:03
1位 ポール 725 偽物は死ね。 2016/08/26 22:16
1位 ポール 725 የሙትዕልባት ሴት ያማሞቶ ሻርክ ተበልቶ ነው 2016/08/26 20:30
1位 SCORE0 HIGHSCORE155 TIME75 725   2014/10/02 14:15
1位 正男~― 725   2014/07/28 13:55
1位 快速むさしの 西国分寺行き 725 立川と八王子どっちが治安悪い? 2013/09/21 20:35
1位 むぎ 725   2013/01/10 13:07
1位 浩司の冒険 725   2012/02/14 17:43
1位 KY 725   2011/11/08 23:00
1位 ami 725   2010/12/18 09:57
1位 馬鹿 725   2010/05/04 10:55
1位 予感魚 725   2009/11/13 15:49
1位 vip 725   2009/06/04 14:02
(ベスト5のみ表示)


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★が1、が5、が10、が20。
難易度:★★
♪:ゼルダの伝説メインテーマ




ストーリー

フーシェ「く・・・。この私が・・・。」

煉路「食らえやぁ!!」

ドスッ

フーシェ「あ・・・。」

ガクッ

浩二「何をするんだ!!」

煉路「みねうちで気絶させた。」

正男「・・・お前は!!」

煉路「ランド!?」

奥のほうからランドが出てきた

ランド「いやあ、今の戦い、すごく楽しかったよ。」

正男「何ィ?」

ランド「特にフーシェが君たちを裏切るところなんて最高だったよ。」

フーシェ「・・・ん・・・?」

浩二「気がついた!」

フーシェ「あれ・・・ここは・・・?・・・あたしは・・・今まで何を・・・?」

煉路「この野郎したこと全部忘れやがったのk」

リャゴ「いや、今までのは全部操られていたんだろう。」

浩二「えーっと・・・つまりかくかくじかじかなわけで・・・」

浩二たちは今までのことをフーシェに説明した

フーシェ「わたし・・・そんなにひどいことを・・・?」

浩二「もう大丈夫だよ。洗脳は解けた。」

フーシェ「浩二・・・。」

正男「それより、この状況を何とかしたほうがいいな。」

ランド「・・・無駄だよ。」

煉路「くそっ。相手が多すぎるな・・・。」

リャゴ「フーシェを取り戻したことだし、一旦引こう。」

浩二たちはダッシュで(ぇ 醍朴から脱出した

ランド「・・・今回は楽しめたし、まあ逃がしてあげよっか。次はないけどね。」


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草原
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正男「これからどうすればいいんだ・・・?」

リャゴ「・・・まず王都に行ってみよう。宝玉を奪われたのなら壊滅してるはずだ。」

フーシェ「あの・・・ところでこんなの醍朴島本部に落ちてたから持ってきたけど、これって何?」

フーシェは2本の棒を持っていた

リャゴ「・・・それ、醍朴島で拾ったのか?」

フーシェ「そうだけど・・・?」

リャゴ「ちょっと貸せ。結晶研磨加工してくる。」

煉路「おいおいまた出たぞ?パクリ。」

二時間後・・・。

正男「リャゴ、終わったか?」

リャゴ「ああ・・・やっぱり、本物だ・・・。」

浩二「本物!?何が?」

リャゴ「この二本の剣。古代の金属で作られている。」

正男「ここでまたパクリか。」

リャゴ「そう、浩二の持ってる剣と同じ系統のものだ。」

浩二「え・・・!?」

浩二の剣が光を放っていた

浩二「・・・うわ?」

リャゴ「・・・剣が開いたな。煉路とフーシェ、この剣を持てるか?」

煉路「よっと。・・・なんだか力が湧いてくる。」

フーシェ「あたしも・・・。なんだか不思議な感じがするよ。」

浩二「・・・これって・・・まさか・・・。」

リャゴ「・・・やはりこの二人にも力がある。この剣を扱えるほどの。」

正男「おいおいちょっと待てよ!俺は!?」

リャゴ「・・・力があるとしても、剣が見つからないから意味がない。」

浩二「・・・ねぇリャゴ。僕たち4人の関係を教えてくれないかな。」

リャゴ「・・・・いいだろう。」

煉路「何だ?早く教えてくれ。」

リャゴ「4人とも、400年ほど前に巨大な龍が現れたという話は聞いたことがあるか?」

正男「あるな。浩二。」

浩二「うん。あるよ。」

煉路「俺もある・・・。」

フーシェ「私もある・・・。」

リャゴ「その巨大な龍はどんどん町を破壊していった。そこで、それをやめさせるために4人の人間が現れた。」

正男「そうだ。それでその4人が・・・。」

リャゴ「倒したんだ、巨大な龍を。特殊な4つの剣で。」

浩二「・・・それで?」

リャゴ「・・・そしてここにある3つの剣が、そのうちの3つ、ということだ。」

煉路「そうなのか・・・。」

リャゴ「煉路。お前、幼いころから『醍朴島』を知ってただろ?」

煉路「ああ、知ってた。」

リャゴ「そうか・・・。俺も最初は正直偶然かと思ってたが・・・。その巨大な龍が現れたのは『醍朴島』だ。」

フーシェ「!だから剣が3本も醍朴島に・・・。」

リャゴ「さあ、問題はここからだ。」

浩二「何・・・?」

リャゴ「その前にお前ら、宝玉が何のためにあるか知ってるか?」

正男「知らない。」

リャゴ「だろうな。巨大な龍を倒した4人はその力を完全に封じるために5つの宝玉を作り、『統括精霊』の力でばらばらに保管したんだ。」

煉路「それが5大都市に埋めてある宝玉ってわけか。」

リャゴ「もう分かるだろ。宝玉には『不死』『復活』の効果があり、それが5つ集まると・・・。」

浩二「・・・巨大龍が復活する・・・。」

リャゴ「・・・ビンゴだ。」

フーシェ「・・・嘘・・・。」

リャゴ「まだ話は終わってない。お前たちの関係だ。」

正男「それを早く教えろよ!!」

リャゴ「少しは自分で考えろ。最後にヒントをやる。この系統の武器はその力を持ってるやつと血のつながりがないと使用できない。」

浩二「!!・・・まさか・・・。」

煉路「俺たち4人は400年前龍を封印したやつらの子孫なんだな?」

リャゴ「・・・そうだ。だからこの剣を使えるんだ。」

煉路「統括精霊を呼び出せるのも俺の血族だけだ。」

正男「でもよ、じゃあ巨大龍が復活したらまた俺たちで封印すれば良いんじゃねぇの?」

リャゴ「馬鹿。今のお前たちにそんな力はない。それに前の巨大龍+不死の能力を持ってるんだぞ!?」

浩二「まずは宝玉を奪われないことが先決だね・・・。」

リャゴ「だから改めて言う。その宝玉は、お前らのため、そしてこの世界のために、絶対に乃ヶ島に渡してはならない!」

煉路「・・・その命令、改めて了承したぜ!!」

リャゴ「そうと決まったら早く王都に行こう。このまま宝玉を持ってるのも危険だしな。」

浩二「フーシェ・・・何だかすごいことに巻き込まれてるよ!?大丈夫?」

フーシェ「心配してくれて有難う、浩二。でもこれは私たち自身の問題だから。もし巨大龍が復活したら、私たちが戦わなければならないの。」

浩二「そうだね・・・。・・・そうだよね!よし!行こう、みんな!!