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「 夏の冬の正男12-8 」

Canvas版 [Java版]

No. 2230
タイトル : 夏の冬の正男12-8
特徴 : まるでラストダンジョンに行くかのような地下・・難易度★×6~7. ストーリー付き。
作者 : フィレチュー


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 予感魚 2,732   2011/03/30 07:11
2位 123いえい 2,680   2006/05/30 17:28
2位 123いえい 2,680   2006/05/30 17:28
4位 kebuo 2,628   2006/09/20 16:24
5位 だれか 2,627   2006/11/05 14:55
(ベスト5のみ表示)


ストーリー110

ラミル・セラム「・・・・・・・・」

グリーン「・・・どっちだ・・・・?」



正男「はあ、はあ・・・・」

ミルド「く、くそぉ・・・・・」



エルロア女王「これが・・・貴方の修行の結果なのですか?」

ミルド「へ、陛下! 違います!!」

チュリマ「なら、これは何なの?」

ミルド(・・・くそっ!! 俺に足りなかったのは何なんだ!?)



「心ですね。」



アリシア・チュリマ「!!」

カルトス「先生・・・」

セラム「・・・女王陛下・・・」



レッド(何!?)



シルア「今の正男さんには・・・強い心が・・・」

エルロア女王「それも・・浩二さんを失った事の・・・」



あの5人(ぇ「えっ?」



ミルド「何っ!? お前・・・浩二は・・・浩二はどうしたんだ!?」

正男「浩二は・・・」



全員「・・・・・・」



正男「何処かにいる!!」



シルア・エルロア女王「!!」



アリシア「正男さん・・・・」



ブルー(必死に・・・)

イエロー(失いたくない事を・・・)

パープル(抑えているな・・・)



ミルド「・・・ああ! そうだな!!」



セラム「・・・!!」

エルロア女王「このお二方・・・・・なんて・・・・」

シルア「・・・・・強い・・・・」





30分後・・・・・



ラミル「女王様がねぇ~『貴方程の強い心の持ち主なら手にする事が出来るはずです。』って言ってたのぉ~。」

セラム「『道標の石版』・・・手に入れた者の道を示すと言われています。」

カルトス「そんな物が・・・」

アリシア「この城の中に・・・・」

チュリマ「はい。この城の秘密の部屋に隠されているといいます。」

イエロー「秘密の部屋・・・?」

ブルー「秘密の部屋・・・・」

パープル「秘密の部屋・・・・」

チュリマ「あの~・・・ここはホ○ワーツじゃありませんよ・・・」

3人「!!・・・・そ、そうだよな~・・・」



正男「で、その石は・・・・」

セラム「賢者の石で出来ているとい・・・」

パープル「賢者の石・・・・?」

ブルー「賢者の石・・・・」

イエロー「賢者の石・・・・」

チュリマ「だ~か~ら~・・・ここはホ○ワーツじゃありませんて!」

3人「!! ・・・・そ、そうだよな~ やっぱり・・・」

グリーン「お前達少し黙ってろ!」



正男「その石で浩二を助けられるかもしれない・・・・」

セラム「でも、その石を手に入れるのに女王様は・・・」

ラミル「7年程前に・・・出来なかったそうです~・・・・」

正男「・・・どうすれば・・」



15分後・・・・



シルア「戻られましたか。」

全員「!?」



カルトス「せ・・先生!? その格好は!?」

レッド「女王様に瓜二つだ・・・・」

シルア「私は・・・10年前・・・この姿に憧れていたんですね・・・」

エルロア女王「そう・・あの時は2人で・・・よくその事で・・・」

正男「ええっ!?」

チュリマ「まさか・・・」



10分後・・・



エルロア女王「貴方なら・・・出来ます・・・」

正男「やるしか・・・ないか・・・」

「そうだ! お前なら出来る!!」





「!!」



ラミル「あんた・・・もう治ったのぉ~!?」

セラム「どれだけ回復力強いんだか・・・」

ミルド「当たり前だ!! いつまでも寝てる訳にはいかないだろ!!」

正男「お前・・・・」

ミルド「浩二を助けるんだろ!?」

正男(そうだ・・・浩二が死んだなんて考えたくない・・・

(何処かにいるかもしれない・・・)

ミルド「行くんだろ!?」

正男「・・・当たり前だ!!」

「おお!!」



エルロア女王「・・・話は決まったようですね・・・こちらへどうぞ・・・」

シルア「・・・・」