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「 夏の冬の正男12-7 」

[Canvas版] Java版

No. 2212
タイトル : 夏の冬の正男12-7
特徴 : 奴の正体が明らかに・・・!実は凄く意外な奴だった!?難易度★×8.
作者 : フィレチュー


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得点 コメント
順位 名前 得点 コメント 登録日時
1位 予感魚 1,230   2011/11/19 17:00
2位 t 600   2006/05/21 19:05
2位 匿名B 600   2006/05/18 17:54
4位 夏の冬の正男 240   2011/12/11 15:25
5位 のぞみ 210 a380 2022/01/08 21:36
5位 ポール 210 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 2017/11/02 19:33
5位 悪口描きたい 210 わかばグループのAMめっちゃブサイク 2017/05/15 22:22
5位 yuri 210   2012/01/01 15:42
5位 うるせぇゴリラ(ファンキーコング) 210   2011/07/21 16:19
(ベスト5のみ表示)


ストーリー109

グリーン「・・・・着いた!!」

ブルー「・・・ん?」

イエロー「見張りがいない・・・?」

正男「ここは民間人でも城の中には入れる・・・でも女王様に会うには許可が必要だ・・・」

レッド「へえ・・・」

シルア「私は・・・・急に入って・・・大丈夫なのでしょうか?」

正男「う・・・」

アリシア「・・・先に行きましょう。」

カルトス「そうだ。僕達が先に行こう。」

パープル「そうか、じゃ・・・・」



扉を開けると・・・・



正男「みんな!!」

ブルー「!?」



セラム「我は願う、廻る日を昇らせ・・・・」

ラミル「力なき時、本当の力を照らし・・・・」

チュリマ「大いなるもの、ここに・・・」



グリーン「なんだ!?」



セラム「白き願いは再び登り・・・・」

ラミル「実在せぬ力はここに・・・・」

チュリマ「全ては集い、全てを超越し・・・・」



アリシア「すごい・・・」

カルトス「これは・・・」



セラム「汝らの元へ堕ちる・・・・」

ラミル「欠けは満ちて・・・・」

チュリマ「消えゆく生命に宿る・・・」



正男「・・・・・」



セラム「今、ここに!!」

ラミル「希望に満ち溢れた心に!!」

チュリマ「明日への架け橋を!!」



「そこまでです。」



セラム「!!」

ラミル「今いい所だったんですけどぉ・・・」

チュリマ「・・・!! 帰ってきましたか!!」



正男「あ・・・うん。」



セラム「そちらは・・・友人ですか?」

正男「え~~と・・・」



25分後・・・・



エルロア女王「そうですか・・・浩二さんが・・・」

セラム「何者なんですか?その人達は?」

正男「分からないんだ・・・これからどうすればいいのかも・・・」

ラミル「・・・・・当てがなくなっちゃったのね・・・・」

チュリマ「・・・・・」



アリシア「あの・・・すみません。」

エルロア女王「何ですか?」

カルトス「女王様の妹さんの事なんですけど・・・」

エルロア女王「分かっていますよ。連れて来て下さったのですね。」

チュリマ「えっ!? それなら早く会いに・・・」

エルロア女王「私もあの子も・・・・迷っているのです。」

正男「ん?」



20分後・・・





アリシア「先生・・・そんなことが・・・」

シルア「そう・・・お姉様は私のためにそんなことを・・・」

カルトス「でも・・・その『道標の石版』というのは何なのですか?」

シルア「それは・・・・」



ドンッ! ドンッ!!



アリシア「何!?」

セラム「大変だーーーー!!!」





2分前・・・・



エルロア女王「私はその『道標の石版』の力を借りようとしたのですが・・・」

グリーン「女王様には出来なかった・・・と。」

ブルー「・・・・・」

エルロア女王「私に足りなかったのは・・・・」



その時・・・!



「女王陛下!!ご無事で!?」



レッド「!?」

正男「今の声は・・・・」



「・・・!! お前!!」

正男「な、なんでお前がここに・・? しかも女王陛下って・・・」

「こっちの台詞だ!! もう俺とお前が戦うのは今回が最後って作者に言われたから来てみれば・・・」

正男「え?最後!?」

「陛下!! この場を借りてこの者と戦う許可を頂きたい!!」

イエロー「おい、何だこいつは・・・」

エルロア女王「お待ちなさい。」

「えっ!?」

エルロア女王「この3ヶ月の間、修行の旅に出ると言っていましたが・・・」

「はい!!そして私は自分より遥かに強いこの者と闘い合い、己を高めていたのです!」

パープル(なんて理屈だ・・・・)

正男(まるで別人だ・・・)

エルロア女王「その末に貴方が見出せた物は何ですか?」

「それは・・・・この者を倒した末に分かる事だと思っています!!」

レッド(おいおい・・・)

エルロア女王「・・・正男さん、今の貴方には出来ますか?」

レッド・パープル・イエロー・ブルー・グリーン(えええぇぇぇぇ~~~~~!?)

正男「俺は・・・・」

ミルド「そういえば、浩二はどうしたんだ?」

正男「・・・・・・」

グリーン(あいつ・・・!!)



エルロア女王「貴方がその事を知るべきではありません・・・その代わり、この者と

闘う事を許可します。ただし、今回でこのような事は2度としない事を条件とします。」

ミルド「うっ!! それは・・・・・」

正男「・・・大丈夫ですよ、女王様!!」

イエロー「!!」

グリーン(女王様の条件に動いたな・・・)



ミルド「お前からやる気になってくるとは・・・いいだろう!!この長き戦いに決着を

つけようじゃないか!!」





その時・・・



ラミル「ああ・・・遅かったみたいです・・・・」

カルトス「誰だ!あれは!?」

アリシア「どうして戦おうと・・・・」

シルア(・・・迷いが・・・消えて・・・・)



正男「行くぞ!!!」

ミルド「来い!!!」







エルロア女王(・・・!!シルア・・・・) 

シルア(・・・・・お姉様・・・・)